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Tabio Blog
2007:08:29
柳宗理さんという、すばらしい人。
こんばんは。すっかり今日は朝blogする余裕も無く、昨晩のうちに詰めておいたお弁当を持ってくることも忘れ、髪の毛もややボサボサ気味で、企画中のイベントもなかなか前に進みだしてはくれず、なんだかパッとしない水曜日の夕方です。
先週のお休みに、京都の一乗寺にある「恵文社」という大好きな書店(雑貨もたくさんあって、ギャラリーも併設されている)に行ってきました。欲しい本ばかりでしたが、1冊だけどうしても購入したい本がありました。それが、Casaの特別編集SORI YANAGI A DESIGNERです。日本が誇るプロダクトデザイナー、柳宗理さんの特集号がバババーンと飾られていたのです。一緒に行った人に色仕掛けをして買ってもらいました。
私は、5年くらい前から柳宗理さんのつくるすべてのものの虜になっています。こまごまとしたバターナイフやらフォークやらを少しずつ集めています。柳さんのつくるものはどれもとてもシンプルな形をしています。でも、無機質なものですらとてもあたたかみがあるんです。そして、なんといっても使い勝手がいい!有名デザイナーでありながら、その作り出すものはとても納得のいく値段です。是非、機会があればこの方のつくるバターナイフを試していただきたいです。今まで使っていたものがなんだったんだ!と思うくらいにすばらしい使い心地+Nice Lookingです。柳さんのすごいのは、1つのものを作るときに、とことんそのものと向かい合うことです。使う人のことをとことん考えているから、あたたかいデザインの商品が生まれるんですね。そして、「いいデザイン」という個人のセンスだけで左右されるのではない、普遍的なものを確固として持っていらっしゃるすごい人だということが、この雑誌を読んでよくわかりました。
柳宗理さんのことをもっともっとたくさんの方に知っていただきたいなぁ、と思います。既に有名な方なんですけどね。
最近、イベントの企画を考えていて、行き詰まることが多々あります。「これは、私個人の自己満足なんではないか。自分だけが楽しいんじゃないのか?」と思って前に進めなくなります。でも、自分が良いと思えないものを推し進めることもできません。運良く、本当にラッキーなことに、私は自分が勤めている会社の商品=靴下が大好きです。嫌いなものを誰かに勧めなくてよいので、それだけでも変なストレスを抱えることなく働くことができています。
イベントの企画も、「いい企画」という普遍的なものが必ずあるんでしょうね。それは、そのイベントが何にしろ突き詰めないことには出会えないんだろうなぁ・・・。
このblogだって、悩みを告白しているだけではダメですねぇ。でも、なんだか少し見えてきたようにも思います。ちょっとでも実現させないと。と、色々考えているペトチーレでした。長くなってしまいました。すみません。ではまた明日~。


