Tabio Blog

2008:08:01

イラストレーターの和田誠さん。

こんにちは。オンラインストアのペトチーレです。最近、お弁当を作らずに外食が多く、経済難に陥っております。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。


今日も、まったく靴下に関係ないことです。
今朝の電車の中で、一週間前くらいから読み始めていた本を読み終えました。
『銀座界隈ドキドキの日々』
大好きなイラストレーター、和田誠さんの広告デザイナー時代のエッセイです。私は、生理的にどうしてもエッセイを読めない時期が多いのですが、このエッセイは、本当に楽しく、電車を降りても読みつづけるくらいにワクワクして読むことができました。


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和田誠さんは、イラストレーターであり、映画監督であり、デザイナーであり、作家(?)であり、翻訳家であり、作曲家だったりします。タバコのハイライトのパッケージをデザインされたのも、和田誠さんです。Jazzにめっぽうお詳しくて、Jazzの本や、映画の本もたくさん出されています。そして、歌う料理家、平野レミさんの旦那様でもあります。日本の美意識を養った人だ、と井上ひさしさんがあとがきに書いていました。それくらい、スゴイ人なのに、とっても穏やかそうな、優しそうな人です。


そのエッセイには、若かりし頃の和田さんが、どんな生活を送っていたかが書かれていて、デザインやイラストに真摯に向かう姿勢が、周りの人や銀座の風景と一緒に臨場感たっぷりに書かれています。押し付けがましくなく、説教じみたこともなく。青春を一緒に過ごされた方々が豪華!篠山紀信さん、谷川俊太郎さん、寺山修司さん、などなど。他にも色んな芸術家と、一緒に「デザイン」や「イラストレーション」に向かい合って良質のものを世に送り出していらっしゃったのが感動的でした。何より、膨大な仕事量にも関わらず、本当に仕事が好きで、芸術を愛していらっしゃって、毎日をとても楽しく過ごされていたのが印象的でした。


和田誠さんをご存知ない方にも、楽しんでいただける本だと思います。なんだか、熱く語ってしまいましたが、あぁ。こんな風に仕事に向き合いたい、何か創り出したい!そう思わせてくれる、素晴らしい1冊でした。それでは、皆さん、よい週末をお過ごしくださいませ。

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