1年のほとんどが寒く、夜が長い北欧の暮らし。
その中で生まれるユニークな色彩とデザインを
ヒントにした、“スカンジナビア”シリーズ。
 
コロナ禍で少し閉塞感がある中、
「靴下で世界に触れ、楽しい気持ちになれたら…」
という思いが込められた、
4種類のデザインソックスをご紹介します。

オーロラが見える森と湖の風景を表現し、
ヘラジカやサウナ小屋など
さまざまなモチーフを散りばめて。
カラー展開は四季をイメージした4色。

どの方向から見ても
物語が移り変わるような柄にしました。
片面ずつにいるヘラジカは後ろで出会うのですが、
親子か友達かカップルか、
自由に想像していただけたらと思います。
北欧ならではの情景を表現するため、
湖にオーロラを映り込ませています。
 
配色は季節を意識した4色で、
草原の色で区別できるようにしました。
雪解けの花咲く春、日が長く明るい夏、
実りと紅葉が落ちていく秋、薄暗い雪が積もる冬。
北欧の短い夏をビビットなカラーで輝きを表現し、
他は肌寒さの残るイメージで
少しトーンを落としています。

オーロラと湖の四季ソックス

SOLD OUT

北欧の夜、森に息づく動物をイメージし、
枝にとまるミミズクを大胆に配置した1足。
月の満ち欠けを表現した履き口も注目ポイント。

北欧の長い夜。森で見え隠れするミミズクは
こちらを見ているような、何かを探しているような
ユーモアのある雰囲気で、かかとにとまらせて。
目は月の明かりで光っているイメージで
色を統一しています。
 
正面と背面は無地のように見せてシンプルにしつつ、
枝はサイドラインの役割で足先まで入れました。
 
「オーロラと湖の風景ソックス」と同様の四季の4色に、
雪の中をイメージしたホワイト、
真夜中のチャコールを追加。
配色によって、やわらかくカワイイ感じや
ファンタジックな感じなど、
雰囲気を変化させています。

ミミズクショートソックス

¥990

フィンランドやスウェーデンの国花である
スズランをアレンジした柄。
北欧をイメージしたナチュラルトーンに
ビビットカラーをポイントで取り入れて。

スズランを普通に柄にすると
少し寂しい感じがしたので、
花冠を作るように連ならせた柄を
フロート編みで立体的に表現しました。
 
北欧デザイン特有のナチュラルカラーと
スッキリした差し色をミックスした配色で
こっくりしたイメージに。
 
上部のシャーリングデザインで
少し有機的でかわいらしい要素を加えました。

スズランショートソックス

¥990

テーブルクロスをイメージしたチェック柄に、
シナモンロールやダーラナホースのクッキーなど
北欧のおやつを並べた、楽しげな柄ソックス。
かかと側に入った「Ska vi fika?」は
「お茶しない?」という意味。

北欧の伝統的な焼き菓子やケーキと
テーブルウエアのフォルムを
鉛筆で描いたようなイラストにおこし、
ほっこり感のある柄にしました。
 
履く人からは賑やかな柄が見え、
後ろから見る人には「Ska vi fika?」が見える。
フィーカタイムのような
コミュニケーションの楽しさを
靴下で感じてもらえたら嬉しいなと思います。

フィーカタイムショートソックス

¥1,100