1984-
1984年11月1日、福岡県久留米市久留米一番街に靴下屋1号店がオープン。1987年靴下屋によるオリジナルタブロイド誌「SNAP」第一号を発行。DCブランドブームでデザイナーズブランドが次々に台頭。ファッション誌も次々に創刊され、人々がファッションを身近に感じていた。
1990-
1994年ビックステップに「バースプレイス」刺繍店舗として開店。現在も続くカスタマー刺繍サービスの原型となる。1998年靴下屋フレンズビックステップ店が開店し、カラータイツブームを牽引する。旗艦店舗として靴下屋インターナショナル吉祥寺店が開店。紺のブレザーの大ヒットにより、トラッドブームでアーガイルの靴下がヒット。コギャル、ピタT、厚底ブーツに合わせたカラフルなナイロンソックスや、ボーダー柄のソックスも人気に。
2000-
ユニセックスのスニーカー用ショートソックスやレースのカバーソックスを販売開始。網タイツ、網ハイソックスが大ブームに。2003年から現在まで続く夏の定番商品となった、爪先や踵だけのパーツソックスを販売開始。冷夏で薄手のレッグウォーマーに注目が集まり、爆発的ヒット。2006年森ガールブーム到来でナチュラル系商品がヒット。2007年第二次カラータイツブームは業界史上、最大規模となった。
2010-
ファストファッションブーム。オジガール、レトロ&クラシックの流行。2011年ガーリーなコットンレースソックスが大ヒット。2012年タトゥタイツ、シアータイツが人気商品に。2014年ラインソックスや白ソックスなど、ベーシックな商品に注目が集まる。2016年ファー風のレッグウォーマーなど、ブーツコーデ専用商品が登場。2018年レギンス風に履けるレッグウォーマーが人気を集める。
2020-
2020年ファッションブランドやキャラクターとのコラボレーション企画を積極的に展開。2022年韓国ファッションブーム。バックロゴのメッセージ刺繍ソックスが大ヒット。コロナ禍が収束に向かうにつれて、原色・ネオンカラーなどの色彩豊かな商品や、大胆な柄物ソックスが人気を集める。”推し活”需要でカスタム刺繍サービスへの注目も増加。