就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

リクルートスーツ 靴下選びにも気を付けて!就活スーツとソックス

就職活動に向けて就活用のスーツを選んでる皆さんへ、靴下専門店の私たちから1つだけメッセージがあります。

「就活スーツに合わせる靴下選びにも気をつけて!」

就職活動に欠かせないスーツ。
スーツ屋さんで自分にぴったりのスーツを選んで、気合いバッチリでいざ面接会場に出向いても、足元が普段のままだとダラシない印象を与えてしまいます・・・。

リクルートスーツは就職説明会やOB・OG訪問、面接と、就活の様々な場で着用する勝負服。
靴下にもしっかり気を使って、爽やかな印象と装いで挑んでください!

就活スーツって靴下まで気を使うの?

説明会やOB・OG訪問、合同面接、個人面接、無事に内定を受けたら内定者懇談会・・・と、就職活動には企業を訪問する機会がとても多くなります。

イメージしてみてください。面接会場へ出向いたあなたは、そこで立ったまま面接が始まることなんてほとんどなく、用意された椅子に座って姿勢を正して面接を受けていると思います。

そしてそのズボンの裾は、座った時に少し上がって、靴と裾の間の靴下が見えているはず。
ここに気を回しているかどうかで、身だしなみの「キチンと感」の印象は大きく変わります。

髪の毛がハネていないか、ネクタイが曲がっていないか、シャツのえりが出ていないかは、直前のトイレの鏡でしっかりチェックしていますが、靴下まではなかなか気が回らないもの。だから、事前の準備で就活に相応しい靴下を履いてしっかり対応しましょう。

リクルートスーツに合わせる靴下

リクルートスーツで着用する靴下は、

スーツの色と合わせるべし!
丈はふくらはぎより長いものを履くべし!
ドレスシューズ(ビジネスシューズ)と
  相性の良いビジネスソックスを履くべし!

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

シャツやネクタイの色や柄は意識しても、なかなか意識が回らないのが靴下。
でも、この3つを意識するだけで大丈夫です!

就活でNGな靴下集

街で時たま見かける、就活スーツスタイルでやってしまいがちなNG集を集めました。しっかりチェックしましょう。

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

くるぶし丈の靴下

普段よく履くカバーソックスやスニーカーソックスといった「くるぶし丈」の靴下は、スーツには避けましょう。上級者の着こなしで「セットアップスーツ×レザーシューズ×素足風」は一般的な企業への就活スタイルには避けておきましょう。

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

ずり落ちている靴下

案外靴下は座った時に裾が上がって目がいくもの。その時にずり落ちているとダラシない印象を与えてしまいます。

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

厚手生地のカジュアルな靴下

足にぴったりのサイズを選ぶドレスシューズには、薄手のビジネスソックスを選びましょう。ピシッとしたなスーツに、カジュアルな厚手の靴下では違和感が出てしまいます。

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

柄が派手なカジュアルな靴下

ボーダーや柄入りのカジュアルな靴下は、いくら黒ベースの生地でもスーツスタイルには違和感が出ます。就活スタイルには避けましょう。

就職活動、これを履けば間違いない!

就職活動のリクルートスーツスタイルに、これを履けば間違いない!な靴下をご紹介!

就活での靴下マナー。リクルートスーツに合わせるNG靴下とは?

9×2リブビジネスロングホーズソックス

TabioMENのフラッグシップモデルとしてロングセラーのソックス。
ふくらはぎ上までのハイソックス丈なので、長距離を歩いてもほとんどズレることがなく、靴下に気を使うことなく面接に挑めます。緊張する面接の時に、一つでも懸念材料が減るのは
就活生だけでなく、長年リピートしてくださる愛用者も多い商品です。悩んだら、まずこれを履いてみてください。
もちろん、社会人になってからのスーツスタイルにも定番で愛用していただけます。

ピンドット柄ビジネスロングホーズ

就活先の企業が少しカジュアルな雰囲気なら、細かいピンドット柄が入ったこの靴下もおすすめです。
ネクタイの色と靴下やドットの色を合わせたり、スタイリッシュな印象を演出することも出来ます。

そもそもリクルートスーツとは?

リクルートスーツとは、就職活動にあたり学生が企業訪問や選考の際に着用するスーツの総称として呼ばれています。
明確に、ボタンの数は〇〇個で、色は〇〇という定義はありませんが、現在の市場ではストライプやシャドーチェックといった柄が入っていない、無地の黒色やブラックネイビーカラーのスーツが一般的です。
リクルートスーツに合わせる靴下は、基本的に黒色(ブラック)のビジネスソックスを合わせると間違いありません。

また、何かと移動の多い就職活動期間を想定して、ストレッチ性や防シワ性、家庭で洗える機能性を付加した性能を備えていることも多いです。

さいごに

スーツの色やネクタイ、カバンに加えてソックスまでマナーがあるの?と、思われるかもしれません。でも、面接官はスーツを着慣れた大人たち。装いのマナーを知っているか、わかっているかと足元までしっかり見られます。私たちの願いは、「身だしなみがダラシないから選考漏れ」にはなってほしくありません。
靴下のことは気にせずに就職活動に専念して、希望する進路を実現してもらえると幸いです。