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寝るときに靴下を着用…足の冷え対策には効果的?

足先の冷えによって辛い思いをする女性は多い様です。例えば、足先の冷えが悪化すると、布団に入ってもなかなか寝付けないということもあります。少しでも足先を温め、冷え性を克服するために靴下を重ね履きして眠るという方もいるようです。就寝時に靴下を着用することは冷え性にとって良い効果をもたらすのでしょうか。今回は、冷え性対策のために就寝時に靴下を着用するメリットとデメリットについて紹介していきます。

就寝時に靴下を着用している方はどれくらい?

辛い冷えの症状から、「布団に入ってからもしばらく寝付けない」と悩む方は多いです。そんなときに、手軽にできる冷え対策として「靴下の着用」が挙げられます。実際に靴下を着用して眠っている方はどれくらいいるのでしょうか。アンケートを取ってみました。

就寝時に靴下を履いていますか?

【質問】就寝時に靴下を履いていますか?
【回答結果】 はい:112  いいえ:77

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年06月22日~2017年06月29日
有効回答数:189サンプル

就寝時に靴下を着用する方は多い!

アンケートの結果、就寝時に靴下を着用する方は189人中112人と多いことが分かりました。寝るときに靴下を着用することは、手軽な冷え対策として人気を集めているようですね。それでは、「はい」と答えた方の意見を紹介します。

・寒い時期だけ靴下をはいて寝ている。(50代/女性/専業主婦)
・夏の暑い時期には履きませんが、秋や冬などの寒い時期などには冷え性対策のために就寝時に靴下を履くことがあります。(30代/男性/正社員)

「はい」と答えた方の中には「寒いシーズンだけ靴下を着用する」という意見をお持ちの方が多いようです。冬の寒い時期は、手足が冷えやすく布団に入ってもなかなか温まらないことから、辛く感じる方もいるようですね。

次に「いいえ」と答えた方の意見を紹介します。

・靴下をはいて寝ると疲れが取れません。(50代/男性/公務員)
・寝るときは靴下をはくと気持ちが悪いです。足が冷える時は電気毛布やアンカを使用しています。(60代/女性/専業主婦)

就寝時に靴下を履かないと答えた方の中には、靴下を着用した際の違和感が気になるという方も多いようです。冬の寒いシーズンでも、靴下は履かずに電気毛布などを使用するという方もいるようです。

今回のアンケートから、就寝時に靴下を着用する方は多いということが分かりました。眠るときに靴下を着用することは、冷えに対する効果はもちろんさまざまなメリットが期待できます。その効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

靴下を履いて寝るメリットとは

就寝時に着用するために発売されている靴下にはさまざまなバリエーションがあります。
靴下を履いたまま寝るメリットには「寒さから体を守る」、「むくみ対策」、「かかとのケアをする」などがあり、目的によって着用する靴下を変えることで脚にまつわる悩みを対策が出来ます。

就寝時に靴下を着用すると足先から体が冷えてしまうのを予防する効果が期待できます。
特に、お風呂上がりに靴下を着用し、そのまま就寝することで体温が高い状態を保ちつつ睡眠に入る事ができます。
ただし、履き方や靴下選びを間違えてしまうと、逆に冷えてしまう事があります。この内容は後述します。

また、就寝時に着用するために製造された靴下の中には、脚に適度な圧を加えてむくみを取り除く働きを持つものもあります。
着圧靴下には足首やふくらはぎなどむくみやすい箇所に重点的に圧を加える製品もあり、寝ながら、むくみに対するケアを行えることが嬉しいポイントです。
靴下を履く前に、かかと部分にクリームやオイルを塗れば寝ている間にかかとをケアすることもできます。

靴下を履いて寝ると足が冷える場合も

一方で、靴下を着用して寝ることで逆に足が冷えてしまう場合もあります。
靴下を着用して寝ると、足の裏に汗をかきやすくなります。
寝ている間は靴下を取り換えられないため、汗が体温を奪い結果的に冷えの症状を悪化させてしまうケースもあります。
そのため、吸放湿性の低い化学繊維のアイテムは避けた方がいいでしょう。
(化学繊維の中には特殊な加工を行い、吸放湿性の高いものもありますので、これは問題ありません。)

また、就寝用の着圧靴下で無い場合の靴下の締め付け感が足の血行不良を招いてしまうこともあるようです。
靴下によって血行不良に陥るのを避けるためには、大きめのサイズの靴下を着用するのがポイントです。

また、重ね履きをする場合は、1枚目を「シルク」2枚目を「コットン」にすれば、汗が肌から遠ざけられるため、就寝時も履く事ができます。
この場合は、必ずゆったりとしたものを選びましょう。

就寝時に靴下を着用することを習慣にしてしまうと、自身の力で体温を保つのが難しくなる場合もあります。
そのため、就寝時に靴下を履く場合は、冷えの症状が深刻なときのみにするのが望ましいです。
しかし、冬場などは就寝時に足が冷えすぎてしまうと寝付けなくなってしまう方もいるようです。
そんなときには、足が冷えてしまわないように靴下を着用しておき布団に入る前に脱ぐ方法もあります。
入浴を済ませて足に付いた水滴をよくふき取った後、熱を逃がさないようにレッグウォーマーや、かかとやつま先が無いタイプの靴下を着用するのも良いでしょう。

おやすみ用靴下

押さえるべきポイントとは

まとめると
●寝ている時、寒くても足は汗をかく。その汗が冷えると、足が冷えてしまう。
●だから寝る時に靴下を履く場合は、汗をしっかり外へ出す事が大切。

そのため、以下の点に注意しましょう!
———————————
・靴下を履く場合はゆったりとした靴下を選ぶ。
・重ね履きの場合は「シルク」の上に「コットン」。
・足首を暖めるためにレッグウォーマーや、かかと・つま先が無いタイプの靴下を着用する。
・就寝前に足を暖めてから靴下を着用する。
・吸放湿性の高い素材を選ぶ。
———————————
上記の点を守り快適な眠りをてにいれましょう。

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