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広陵綿の収穫レポート(2021年10月)

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<日時>2021年10月10日(日)
<場所>奈良県広陵町

3年目となる近畿大学学生との広陵綿の収穫

近畿大学社会連携推進センター田中教授の研究チームと、タビオ株式会社は産学協同プロジェクトとして綿花栽培に取り組んでいます。田中教授は、2011年東日本大震災で塩害被害を受けた東北地方の土壌改善を目的とした「東北コットンプロジェクト」のアドバイザーの一人でもあり、綿花のプロです。当時、当社もそのプロジェクトの発起人として働きかけたご縁もあって、産学協同プロジェクトが始まり3年目の収穫が行われました。

今回参加してくれた学生たちは、「Kindai SDGs Association」という学生団体も運営しています。SDGsに関連した様々なプロジェクトに取り組み、発信し、企業・団体・個人に至る多くの人の環境意識を向上させ、残された自然を守るための行動を目的とした団体です。皆さん学年も、学部や専攻も異なりますがそれぞれSDGsの取り組みに共感したメンバーたちが集まったチームです。

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当日は、総責任者である越智会長も
作業着姿で収穫に参加しました。
このプロジェクトで収穫されたコットンは、オリジナル靴下となり販売されていますので
その内容は別の機会にお知らせします。


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<日時>2021年10月30日(土)
<場所>奈良県広陵町

従業員による広陵綿の収穫に
スペシャルゲストが参加!

毎年恒例の綿花摘みに、今回はスペシャルゲストとして
シンガーソングライターの白井貴子さんが参加されました。

白井貴子さんプロフィールはこちら

音楽だけでなく、地球環境問題に対しても積極的に活動を行われています。コットンがお好きで、大変興味を持たれており今回のご縁となりました。
ご主人の本田清巳氏はクレイジーボーイズのギタリスト兼マネージャーをされています。
お二人とも気さくにお話をしていただき、環境問題に対しても熱く思いを語っていただきました。

綿花摘みにもとても熱心で、最初から最後までたくさんの綿を収穫していただきました。
また、熱心なファンの方も遠方から駆けつけて一緒に参加されました。

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天気も大変よく、従業員やその家族を中心に約90名が参加し沢山収穫できました。皆さん白井さん、来年もお待ちしています!

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