第2回 奈良先端科学技術大学とのワークセッションを行いました

＜日時＞2023年7月29日（土）
＜場所＞奈良県北葛城郡広陵町

TABIO’S COTTONプロジェクトとして綿花畑の雑草取りを、奈良先端科学技術大学院大学の出村センター長、久保教授はじめ学生の皆様と実施しました。
約1ケ月前に一緒に種付けを実施した畑には緑一杯の綿花畑が広がり、立派に育っている光景を見て皆様は素直に喜んでおられました。

雑草取り作業の後は第2回目のワークセッションを行い、TABIO’S COTTON事業における生産性の向上策(経費削減)、SDGsに関わる情報の配信方法等の提案依頼を行いました。

それに伴い、今期からTABIO’S COTTON事業を、新たにPBL(プロジェクトベースドラーニング)という学校の課題事業として取り上げていただくこととなり、学生さんの募集を行っていただけることとなりました。このことから、今後はより具体的な提案やアイデアを出していただけることが期待できます。
また、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)によるCOI-NEXT(競争の場形成支援プログラム)への補助金申請手続きも行っていただいています。
以上のことを踏まえ、今後も引き続き奈良先端科学技術大学との取り組みを強化し、少しでも当事業継続に努めていきたいと思います。