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快眠の秘訣はまず足元から。睡眠の質をあげるためのワンポイントアイテム

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睡眠の質を上げて、快適な一日を過ごそう

布団に入ってもなかなか寝つけなかったり眠りが浅かったりと、眠りにまつわるお悩みを抱える人は多いものです。
朝までぐっすり眠ることができれば、疲れも取れて快適に1日を過ごすことができますね。
工夫次第で睡眠の質が高まるなら、いろいろ試してみる価値があるのではないでしょうか。
そこで今回は、睡眠の質を高めるための入浴法や就寝までの過ごし方をご紹介するとともに、足元を温めるお休み用の靴下についてご紹介します。

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睡眠の質をあげる入浴のポイント

スムーズに眠りにつくためには、寝る2時間ほど前のタイミングで入浴するのがよいといわれています。
冷え性がつらい人の中には寝る直前に入浴している人がいるかもしれません。

たしかに、寝る直前にお風呂に入ると体がポカポカと温かい状態のまま布団の中に入れます。
しかし、この状態で布団に入ると体の表面が温かくなっているうえ、眠りに入るときに体が深部の温度を下げて体の表面に熱を発生させるため、汗をかきすぎる状態になってしまいます。

寝汗は自然なものですが、寝汗をかきすぎると睡眠の質が下がってしまう可能性がありますので、入浴後は体のほてりがおさまるのを待ってから布団に入るようにしましょう。
また入浴の際は湯船につかってゆったり体を温めるのがいいでしょう。

湯温が高くなると交感神経の働きが優位になり、寝つきが悪くなることがあります。
ぬるめのお湯に10~15分程度つかると副交感神経の働きが優位になり、リラックスした状態で眠れます。

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リラックスタイムにおすすめのアイテム

入浴してから就寝までの間は、スムーズに眠りにつくための準備をするひとときです。
まずは、入浴で失われた水分を補給して、ゆったりと過ごしましょう。

水分補給をするときには、冷たすぎる飲み物は体を冷やしてしまうので、常温のものを飲むのがおすすめです。
ビールやワインなどのアルコール飲料を飲むと利尿効果でさらに水分が失われていきますから、お風呂あがりの水分補給には向いていません。
また、就寝前にアルコールを飲むと眠りが浅くなりがちともいわれていますので、できれば避けたほうがよいでしょう。
入浴後に過ごす室内の照明はやや暗めにして、パソコンやスマートフォンを見るのは我慢したいものです。

パソコンやスマートフォンは可視光線の中で最も強いブルーライトが多く出るので、寝る前に脳が覚醒して寝つきが悪くなってしまいます。
過ごし方としては、好きな音楽を聴いたり雑誌を眺めたり、お気に入りのアロマの香りを楽しむのも、リラックスできてよいですね。

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睡眠の質を高める靴下とその選び方

寝る際に、靴下を履かない方がいいとよく言われています。
理由としては、靴下の締め付けで血流を妨げてしまうということや、過度に足を温めてしまう事で体温調整がうまくいかないからと言われています。

ですが、足が冷えて寝つけないという方も多いのでは?

その際の就寝用の靴下はゆったりしたものを選ぶ事が重要です。
特にゴム口がきついとかゆみを感じたり、ゴムの跡が残ったりすることがあるので、日中に履いているものよりも緩めのものを選ぶとよいでしょう。
また、熱がこもり体温調整がうまくいかなくなる事を防ぐため、つま先やかかとがオープンになったもの等もあります。
素材は足の汗を放出するシルクが適していますが、付け心地のよい綿もおススメです。
ただ、汗をかきやすい体質の方は綿が吸い取った汗が冷えてしまうので、避けた方がいいでしょう。

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