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新生活!新社会人の足もとマナー【男性向け】
知ってる?社会人の足もとマナー
新社会人の方が、春から社会に出るにあたり、学生時代と違う事がマナーや常識沢山待ち構えています。
そして、社会に出てから、「知らなかった」は通用しない厳しい現実…
そのため、社会に出る前にマナーや常識をしっかり学んでおきましょう。
この記事では意外と見落としがちな足もとのマナーをご紹介いたします。
意外と見られています。
ビジネスのシーンでは、靴下が見える機会が少なくありません。
例えばイスに座っているときや、足を組んだときに、裾が上がってちらりと見えることがあります。
このときに、場違いな靴下を履いていると、上司はもちろん取引先やお客様にも良い印象は与えません。
また接待などで座敷に上がる場面は特に要注意です。
畳の上では当然靴を脱ぎ、靴下で上がることになるわけですが、ここでも靴下のセンスは問われます。
首元から見えるインナーや、腰元でちらりと見えるベルトと同様で、あまり主張しすぎるものはおすすめできません。
特に新社会人の場合、あまり着慣れていないために、普段使いのものを使ってしまいがちですが、きちんとビジネス用のものを用意することが大切です。
NGな靴下!
ビジネスシーンでNGの靴下はいくつかあります。1つ目は「くるぶしソックス」。
くるぶしソックスとは深さがくるぶしの長さまでしかないものです。
ローカットの靴を履くときにはおすすめですが、スーツとはミスマッチです。
新社会人の場合は、学生気分が抜けていないと怒られてしまうかもしれません!
2つ目が「派手な柄のもの」。スーツが黒や紺で落ち着いているのに、靴下がピンクや水色などの派手な色ではまとまりがなくなってしまいます。
あまり主張しすぎない柄のものがおすすめです。
3つ目が「清潔ではないもの」。靴下の印象は形や柄だけで決まるわけではありません。靴下を清潔にしているかは意外と見られています。
靴下に穴が開いていれば、相手に好印象を与えることはできません。
また洗濯ができていないような汚れの付いたものや、足の臭いが染みついたものなど、相手を不快にしかねないものは絶対に避けましょう。ささいなポイントですが、ビジネスマナーとして押さえておきたい点です。
新社会人におすすめの靴下は?
新社会人は必ず、落ち着いたものを選ぶようにしましょう。
見えないからといって、派手なものや定番ではないものを履くのは避けた方が無難です。
まず色についてですが、やはり定番は黒や紺でしょう。
スーツに合わせるのが一番良いですが、グレーやブラウンでも問題はありません。
スーツとミスマッチな派手な色は、ちらりと見えたときに注目を浴びてしまうので控えましょう。
ビジネスマナーとしては、ハイゲージと呼ばれる薄手のタイプがベストですが、革靴を履き慣れていない新社会人には足のトラブルの原因となる場合もあります。
中肉でリブが細いソックスであれば、フォーマルな雰囲気を崩す事無く、適度な肉厚感があるため、新社会人にはオススメです。
靴下のタイプについて
次に形についてですが、これは普通のビジネスソックスにしておきましょう。
前に説明した通り、くるぶしソックスはやめておいた方が良いです。
また5本指ソックスというものがあります。これは防臭などにも効果を発揮するもので、ちらりと見える程度であれば普通のビジネスソックスと変わらないので大丈夫です。
ただ座敷に上がる場合などは5本指が見えてしまうので、場違いにはなりませんが、どうしても気になる人は控えておいた方が良いかもしれません。最後に模様についてです。
柄は無地のものが無難ではありますが、少しくらいなら模様が入っていても問題ありません。
むしろ無地のものよりもちらりと見えたときの印象が良いので、落ち着いた柄であればおすすめです。
特に人気なのはチェックやドット柄。落ち着いた雰囲気を壊すことなく、おしゃれを演出できるのでベストです。