Able Art Company×Tabio
エイブルアート・カンパニーは、
個性あふれる絵画、ユーモアに満ちた
イラスト、情熱がほとばしる書など、
障害のある人たちによるアート作品を
社会に発信するために誕生しました。
障害のある人のアート作品に
アクセスしやすく、デザインとして
使える仕組みを整えることで、
障害のある人の仕事を新しくつくる。
アートやデザインを通して、
誰もが自分らしく生きていける
社会の実現を目指すNPOです。
今回のアートソックスも、
売上の 一部が障害を持った方の
アート活動に用いられるソックス。
コラボレーションの取り組み11周年を迎える2021年。
今回は「オリンピック・パラリンピック」と
「JAPAN」の2つをテーマとしています。
「よく見るとこれって…」と思わず
引き込まれてしまうようなデザインを
7種類ご用意しております。
【作品名:二人の車イスランナー】
カミジョウ ミカ(カミジョウ ミカ)
1976年生まれ。長野県在住。
19才の時に、入院していた病院の主治医や看護師、理学療法士の顔をデフォルメして描き始める。
現在では、自宅でアクリルガッシュ・オイルパステルなどを使い、空想画・抽象画を描いている。
また、パソコンを使って空想から生まれるキャラクターを描き、オリジナルグッズなども制作。
自分の頭の中に浮かぶ「カラフルな空想と夢の世界」をテーマとし、創作し続けている。
【作品名:3-6-1】
石井 悠輝雄 (いしい ゆきお)
1980年生まれ。福岡県在住。
2010年より「工房まる」に所属
2006年、奈良芸術短期大学専攻科日本画コース修了。就職後まもなく、病気のため自宅療養に入る。
09年、当時通所していた施設のスタッフから「工房まる」の話を聞き見学に訪れ、翌年より福岡に単身転居し、工房まるで創作活動をスタートさせる。
児童書の挿絵や、福岡ソフトバンクホークスの公式グッズにイラストが採用されるなど、写実的な描写からユーモアのあるイラストまで、幅広いタッチの絵を描きわける。自分が本当に描きたい物を模索中。
【作品名:車イスバスケット】
佐々木 英明 (ささき ひであき)
1984年生まれ。宮城県在住。
2017年より、障害者芸術活動支援センター@宮城 作家登録。
ふだん働いている施設で、織り機に巻かれているカレンダーの裏に好きな絵を描いたことがきっかけ。
その感性に周囲が驚き喜んだことで、さらに嬉しそうに描き進めるようになる。
写真を見ずに描くと、丸みのあるかわいらしい絵になり、写真を見て描くと、独自の曲線や柄が生まれる。
描いている時には黙々と集中し、真剣かつ慎重な表情を見せ、ふと笑みを見せることも。
さまざまな表情を見せながら、絵を描くことに向き合っている。
【作品名:富士山】
春日 一志 (かすが かずし)
1977年生まれ。広島県在住。
小学生の時、描いたポスターが受賞したのをきっかけに、絵画教室に通いはじめ、現在も週1回のペースで教室での制作に取組む。
植物や静物、人物などが主なテーマで、モチーフを目の前にしながら描く。
鉛筆で下書きを行い、それから3色以上のアクリル絵の具を迷うことなく選び、丹念に混ぜ合わせ、画用紙に吸い込ませるように丁寧に塗り込んでいく。
【作品名:ダルマ】
春日 一志 (かすが かずし)
1977年生まれ。広島県在住。
小学生の時、描いたポスターが受賞したのをきっかけに、絵画教室に通いはじめ、現在も週1回のペースで教室での制作に取組む。
植物や静物、人物などが主なテーマで、モチーフを目の前にしながら描く。
鉛筆で下書きを行い、それから3色以上のアクリル絵の具を迷うことなく選び、丹念に混ぜ合わせ、画用紙に吸い込ませるように丁寧に塗り込んでいく。
【作品名:阿波踊り】
佐々木 英明 (ささき ひであき)
1984年生まれ。宮城県在住。
2017年より、障害者芸術活動支援センター@宮城 作家登録。
ふだん働いている施設で、織り機に巻かれているカレンダーの裏に好きな絵を描いたことがきっかけ。
その感性に周囲が驚き喜んだことで、さらに嬉しそうに描き進めるようになる。
写真を見ずに描くと、丸みのあるかわいらしい絵になり、写真を見て描くと、独自の曲線や柄が生まれる。
描いている時には黙々と集中し、真剣かつ慎重な表情を見せ、ふと笑みを見せることも。
さまざまな表情を見せながら、絵を描くことに向き合っている。
【作品名:お値打ち寿司】
YOU (ゆー)
1987年生まれ。大阪府在住。
2010年より「YELLOW」に所属。
幼い頃のミニカーに注入する情熱は、交通標識〜鉄塔〜国旗へとカタチを変え、標識や鉄塔を描いてコレクションする満足感は、現在のギターや車を一定期間に数多く制作するスタイルの原型ともいえる。
また、深い「だんじり」愛があり、憧れの対象が「だんじり祭」→「バイク」→「ヤンキー」→「暴走族」に行き着き、見るからに悪そうな人がモチーフの作品も多数存在する。
一切の下描きを排除した「根性のある」線は一本スジが通っていて男気を感じさせる。