廃材の再利用
タビオは持続可能な開発目標を支援しています

廃材の再利用

靴下を製造する過程で出る廃材を再利用して、
あたらしいものを作る活動を、
福祉関係の施設や子ども向けの学習の題材として
無料提供しています。
2023年度は渋谷区の公立小学校の放課後クラブにて、
毎月SDGsテーマのワークショップを行っています。

年間約5000万個
廃棄されていた
「端切れ輪っか」の再利用

靴下の製造過程で生じる輪っか状のはぎれを産業廃棄物として廃棄するのでなく、生まれ変わらせて活用させる取り組みを行っています。年間約2500万足以上の商品を生産しており、1足につき2個の「端切れ輪っか」が約5000万個生まれます。子ども向けのSDGsテーマのワークショップで、この輪っかを利用したアニマル作りが好評となり2023年度は渋谷区の公立小学校の放課後クラブで月に1回実施しています。
はぎれわっかができるまで

支援学校への
教材として
現在500箇所
以上に提供

始まりは、神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)の方から、支援学校への教材として利用したい。と連絡をいただいた事からはじまりました。 これをきっかけに、機能訓練やリハビリにもつながると、口コミが広がり、今では500箇所以上に提供するようになりました。リデュース(ゴミ削減)、リユース(再利用)の取組みであるとともに、焼却時のCO2排出削減による環境改善と、手先の機能訓練・リハビリなど健康維持・増進の支援として2016年にはACAP消費者志向活動表彰を受賞。