靴擦れの原因は?予防はできる?靴ズレ防止対策3選!
靴ずれって痛いですよね。
大好きなヒール、パンプス、サンダル、などで出来てしまった、
水ぶくれ、たこ、マメ・・・。
それでも、お気に入りの靴で出かけたい。
このページでは、靴ずれを根本的な原因から
解決する方法を、3つご紹介します。
辛い辛い靴ずれも、
このページを読んで実践していけば大丈夫!
原因をきちんと知って、
さらにあなた好みの対策をしていきましょう!
靴擦れを解決する方法3つ
1.靴擦れ対策グッツを活用する
2.靴を見直す
3.歩き方を改善する
1.靴擦れ対策グッツを活用する
フットカバー
靴ずれを防げる靴下には、
【見せずに対策できるもの】
【魅せながら対策できるもの】
この2通りのアイテムがあります。
インソール、パッド
等を利用する
その他には、【靴にジェルパットを貼る】【中敷を入れてフィットさせる】という対策方法もあります。
足裏クッション付きカバーソックス
パンプスやヒールで負担がかかった指の付け根がどうしても痛い・・・。
そんな時は、足底にクッションを縫い合わせたこちらのカバーソックスがおすすめ。
深さは浅めなので、パンプスから目立つことなく快適に着用していただけます。
2.靴を見直す
「つま先が痛い」、「かかとやくるぶしが擦れて痛い」そんな方は、こんな靴を履いていませんか?
足にフィットしていない靴
硬い素材の靴
つま先が極端に狭い靴
ハイヒール
「選ぶ靴は履き心地よりデザイン重視。」
という方は、一度専門のシューフィッターに見てもらうと、
【足の形が靴に合っていない。】
【左右で甲の高さやサイズが違う。】
なんて原因が見つかることがあります。
また、履いている靴が硬い素材の場合は、
靴の内側と肌が摩擦を起こしやすくなります。
つま先が極端に狭い靴も、
締め付けで小指や親指の靴ずれの元に。
ハイヒールは角度があるので、
足が滑ってつま先を圧迫している事も考えられます。
補足:合わない靴を履き続けると?
外反母趾・ハンマートウ・陥入爪・皮膚が硬くなる・たこや魚の目になって
圧迫痛が出る・足や爪の形が変形してしまうことも。
そうなると治すのは一苦労です。
「足と靴と健康協議会」では、
靴選びのチェックポイントあげています。
靴選びのチェックポイント
・土踏まずは適度にフィットしていますか?
・くるぶしに靴が触れていませんか?または、履き口が浅く脱げやすくありませんか?
・自分のかかとと靴のカーブがあっていますか?
・親指と小指の付け根の部分が靴に当たっていませんか?
・側面や上下から靴が圧迫されていませんか?
・つま先と靴の間に余裕はありますか?
3.歩き方を改善する
歩き方が悪いと、
いくら自分にフィットした靴を履いていても
一部分に変に負担が出てしまいので靴ずれの原因に。
一度見直してみましょう。
正しい歩き方
【1】まず体を少し斜めに倒し、それから足を前に出したら、膝を伸ばしきらない状態で土踏まずより前の、足の指の付け根部分から着地します。その時の正しい足裏の着地位置は膝のほぼ真下。
【2】前に出した足と、前傾した体。重心を支えるために脚が自動的に前に出てくるという動きを利用して歩きます
このようにして歩くと、着地する際の衝撃は膝で吸収されるので腰痛、頭痛が改善されることがあります。
かかとから着地してしまうと、せっかく後ろ足で蹴り出して前に進む力を、かかとがブレーキをかけて止めている状態になるのです。
もし歩き方で改善されなければ、骨盤そのものがひどく歪んでいることも考えられますから、 横座りを避けたり、骨盤体操や整体を試したりしても良いかもしれません。
靴擦れができてしまった時の
対処法
1.絆創膏を貼るなどして摩擦を防ぐ
2.ワセリン等で滑りをよくする
靴ずれを放置していると雑菌が入って化膿してしまうなんてことも…。
痛みに気付いたら我慢せず、応急処置をしましょう。
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絆創膏を貼る
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まず靴の内側のあたる部分に貼る、それでもだめなら自分の足にはると良いでしょう。保護して、とにかく皮が破れないようにすることが大事です。
水ぶくれの中の滲出液には、皮膚を作る成分が入っており、破けないままキープできれば痛みも少なく、治るのも早くなります。 -
ワセリン・ロウ・石鹸・ベビーパウダーを塗る
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ドラッグストアに行き、ワセリンなどを買いましょう。足や靴の内側の肌が当たる部分に塗っておくと、滑りがよくなって靴ずれが減らせる場合があります。
特にバックストラップで靴ずれができる場合などには、ぜひ試してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 「おしゃれは我慢」と言いますが、お気に入りの靴を履くたびに靴ずれなんて、つらいですよね。 足の形にあった靴を選ぶのはもちろんですが、靴ずれを起こしていた靴だって、アイテム次第では快適なおしゃれの相棒になるかもしれません。